2018年7月13日金曜日

第12回口頭弁論期日(7月12日)が行われました

みなさまへ

7月12日に第12回口頭弁論期日がありました。
裁判長と右陪審が交代して2回目の口頭弁論期日です。
原告側から3本の準備書面が提出され、原告の佐藤さんと福田弁護士が説明に立ちました。原告の佐藤さんは、避難地点解除に際して、住民の意見が無視された実情を具体的に訴えられました。

提出書類についてはこのブログの「弁護団より」のタグをクリックしてください
http://minamisouma.blogspot.com/p/blog-page_89.html

報告集会にて会場カンパをいただきました。ありがとうございました。
会場カンパ  19,826円
南相馬から原告団のバスのレンタル費用やガソリン代などに充てさせていただきます。

報告集会にていただいた感想です。公開可のものを掲載させていただきます。

・南相馬の現状がよくわかりました。住民の方々の努力に感謝しています。
・初めて参加しました。この裁判へ関心を持ち続けたいと思います。
・遠いところ原告団の皆さんがたくさんみえて、あきらめない決意のほどがうかがえてよかった。
・被ばくに関する権利を法廷で論議されているのを聞いて、今あらためて原発事故の被害が進行形であることを実感しました。可能なかぎり被害に向き合いながら、要求実現のための運動、裁判に参加したいと思います。
・原発についてもっと学びたいです。