みなさまへ
1月18日に第13回口頭弁論期日がありました。
法廷では原告側から、被告側提出の反論に対する再反論の書面の提出があり、その内容について福田弁護士から説明がありました。
提出書類についてはこのブログの「弁護団より」のタグをクリックしてください
報告集会では、口頭弁論期日についての報告と、フクイチ測定プロジェクトによる測定結果の報告、そして、福島老朽原発を考える会の青木一政さんより、ガラスバッジによる個人線量評価について東大の早野龍吾氏の論文について解説がありました。
論文は、伊達市のガラスバッジによる個人線量の評価結果は空間線量からの推定値の15%程度にしかならないという内容ですが、個人情報の無断使用と計算式の誤りによる大幅な過小評価が明らかになり、取り下げに追い込まれているとのことです。
報告集会にていただいた感想です。公開可のものを掲載させていただきます。
・今、問題になっている早野氏論文についての青木さんの報告良かったです。(カメラをもってこなくて残念)原告の方たちが大勢こられ、声をきかせてくださり感謝です。
・原告団のみなさん ごくろうさまです。私は広島被ばく2世です。ぜひ、子どもたちのために医療費無料を実現しましょう。
・これは『人権裁判』です。日本は「社会主義国」よりひどい。
会場カンパは 14,901円 でした。ありがとうございました。原告団の交通費等に充てさせていたできます。